こんにちは、TAKAです。
視力矯正器具のみならず、ファッションにおいても必要不可欠となってきたメガネたち。
活躍の幅を広げその名を”アイ=眼 ウェア=着る”と名づけられるほど。
今回から【初めてのメガネで知りたいこと】として、メガネの選び方について年代や性別にフォーカスしてシリーズとしてまとめていこうと思います。
まず最初はメガネデビューをお考えの方へ!
そんな方々に向け、初めてのメガネ選びのビジュアルについて気をつけたいことを解説していきます。
基本のサイズ・バランス
まずはフレームのサイズは、ボクシングサイズというもの使用されています。
横幅を構成する数値で、サイズを選ぶ際に基準となるので押さえておきましょう。

【レンズ片玉の横幅】+【ブリッジの幅】≧ 着用者のPD、縦横共に智・下リムからレンズサイズの5分3程度の位置がバランスよく見えます。
ちなみにPDは着用者の目幅のこと。お店ではもちろん、最近アプリなどもあったり自身の目幅を測ったりは身近なものに。身長・体重みたいに知っておくといいかもしれませんね。
そして重要なのはサイズ感はあくまで基準です。
洋服と近いと思っていただくと良いかもしれません。オーバーサイズは子供っぽさだったり、ルーズさが強くなり、ジャストであればきちんとしたイメージになったり。
あなたの立ち位置をしっかり把握するために知っておくと、外すことも合わせることも自由自在に。
固執せず目安にとどめましょう。
形のイロハ
形は主に、角・ライン・高さが組み合わさって印象が左右されます。

シェイプはよく”この顔型にはこの形”という選び方に使用されます。
しかし顔型に対しての選び方を細かく覚えると結構大変。
なので簡単にようやくすると…
・輪郭とは逆のシェイプ ※丸顔さんは角を感じられるシェイプ、三角顔の人は丸みのあるシェイプといった具合です
・顔の縦横比をマイルドにしてくれるシェイプ ※細い顔の人は横幅を広めにとるなど
…を選ぶと似合いやすいと言われています。
また顔型×シェイプに関しては、自身の中で気にしている部分が強調されないよう気をつける程度でOK。
後述しますが、ファッションやトレンドもおしゃれに見せる指標の一つです。
コンプレックスとしているなら忠実に従っても良いですし、そうでないなら目安程度にとどめ調整しましょう。
度数について知ろう
サイズ・形もなんとなくわかったし、早速フレームを。
…とはやる気持ちをおさえて、初めてのメガネなら自身の目の状態も、ある程度知りましょう。
近視や乱視、遠視etc…。
眼の中ことはビジュアルには関係ないかと思われるかもしれませんが、眼の状態(ここでは屈折異常を指します)がどうなっているかで影響が。
・近視(凹レンズ)⇨目が小さく見える、輪郭は凹むように
・遠視(凸レンズ)⇨目が大きく見える、輪郭は出るように
またレンズは近視の方は中心から外側にかけて厚く、遠視の方は中心が厚くなります。
正面から見るとプロダクトとしてはみ出ているのが気になったり、見た目には光の渦ができたり。
度数による為避けられない部分はありますが、サイズを気を付けてあげるとケアできます。


全身で!何度も!確認しましょう
おしゃれに着用するなら全身で確認しましょう。
メガネも洋服と同じく、そのブランド・そのフレームが持っている雰囲気やコンセプトのようなものがあります。
また眼鏡フレームはその時代のトレンドにより、形や構造など構成が変化します。
それらが洋服の雰囲気とマッチしないとしっくりこない要因に。最後は姿見でチェックしましょう。
またメガネは顔の印象をガラッと変えます。なので良くても悪くても初めてかけると違和感があります。
一度かけて”うわっ、似合わねー”は御法度です!
何度か着用してみて、しっくりこなければやめましょう。
以上、初めてのオシャレメガネの選び方解説でした。
店頭でメガネのプロがアドバイス致します!
ぜひ、お越しくださいませ。