こんにちは、TAKAです。
新ブランドのお取り扱い第3弾、今回はスーパーカーや飛行機など、ハイエンドなマシン・モビリティ好き必見。
日本初上陸・贅が尽くされたアイウェアブランドをご紹介です。
【T HENRI】

発売開始日:2025年3月8日
同ブランドのクリエイティブディレクターであるTyler Henri Gelb氏(T.Henri氏)が2017年に立ち上げた新進気鋭のブランドです。同氏はカリフォルニア大学を卒業後、様々な企業や皆が名を知る企業で財務関係のアナリストとして活動していました。
その後Excell Auto Groupという、アメリカの高級車やスーパーカー販売業の有名企業でセールスマネージャーとしてT.HENRIの根幹となるスーパーカー、いわゆる欧州の超高級車に携わることとなります。
10年近い高級自動車業界のキャリアで累計10億ドルを超えるスーパーカーの販売を行う中、彼はあることに気づきます。それは彼の顧客達のアイウェアが”普通”であることです。
T.Henri氏が顧客に抱える人々は、時代の流れを読む先見の明を持つ”目利き”達。彼らは良い仕立ての良いスーツ・高級時計やアクセサリーいわゆる良い物をセレクトする一方、最も目立つ”顔”に身につけるアイウェアは、ありふれた大量生産品ばかりでした。

そんな違和感を見逃さなかったT.Henri氏は、人々に相応しい物を世に送り出すべく”T.HENRI”を立ち上げます。
まずはそのデザイン。パリのソルボンヌ大学でファションデザイン科で、デザインのイロハや自身の高級市場への理解・知識を美に落とし込む方法を学びました。
デザインのインスピレーションの元となったのは、先述したスーパーカーや世界的に有名な車達。
フレーム名にはその元となる車種の名がモチーフとされます。車のもつ魅惑的なライン、細部への配慮、複雑さ、スピードなどをフレームに昇華しました。
また高級車は車体のサーフェイスが重要な要素の一つですが、それを体現するかのように磨きの工程には8つのステップ設けています。そんなこだわりの”磨き”から提案されるプロダクトは美しい仕上がり。車業界の言葉を借りるならまさに”ヌルテカ”です。
そして品質管理。ラグジュアリーアイウェアといえば、もはや欠かすことはできないMADE IN JAPAN。
日本の職人による熟練の技術で製造され、250以上に及ぶ工程を踏み、一本の製作に約19ヶ月〜長い物では2年もの期間を要します。
その工程の複雑さに加え、自社の品質管理プロセスを25ステップ・5段階設け、徹底した品質マネジメントで製品を保証します。



※実際の製造現場の風景
またスーパーカーさながらの独占性も。生産は超・極少数生産で取り組んでおり、1つのカラーでの製造数は199本以下。
某高級車の”需要のマイナス1にせよ”を体現するかのように、欲しいと思った時には手に入らないというプレミアさを持ちます。
こういった少数生産はブランド側にもコストやリスクがあります。そこを妥協せずに顧客様へ”価値”を与える取り組みは、Tyler Gelb氏がアッパークラスで培ってきた考え方が反映されていると言えるでしょう。

実物を見て着用した感想は、”優雅でカッコいい”といった印象。
ボルトを連想させる六角形のカシメピンや、スピード感や、高精度なマシン回路を彷彿とさせる芯金のデザイン。
メタルパーツの華やかさもさることながら、現代のハイテクマシンをソースとしたデザインのもつ洗練された雰囲気は独特の存在感を放ちます。
植物由来のアセテートの持つ温かみと、これらのメタルパーツのモダンな装飾性が組み合わさることで、落ち着いた印象と迫力の両面を獲得。”優雅さ”を着用者に与えます。




以下、今回入荷したモデルになります。
一緒に掲載している車の画像は、ソースとなった車達です。
(車の画像は全てWikipediaより引用)
他では味わえない至高のアイウェア。ぜひ店頭にてご覧ください。
Model.GTO
フェラーリの名作の一つにインスパイアされたモデルGTO。
1本の制作期間がなんと24か月という、とてつもなく難しく複雑な作業工程を経て生み出されるスペシャルなモデル。






Model.DAYTONA
フェラーリのデイトナにインスピレーションされたモデル





Model:NETTUNO
マセラッティに使用されるエンジンがNETTUNO





【Model.H1】
ハマーのH1がデザインソースです





【Model.UTOPIA】
パガーニというメーカーのハイパーカーがソース





【Model.TUATARA】
シェルビーというアメリカのメーカーのモデルがソースです





