こんにちは、TAKAです。
トレンドが変遷しずらいと言われるメガネですが、いま大きな流れの変化が。
現在皆が知るようなブランド達がコレクションで提案する、トレンドのスタイルを解説してご紹介。
キーワードは〇〇
今トレンドとして注目度の高いシェイプ、それは”縦浅”。
角形ならスクエア系、丸系ならオーバル系のシェイプです。
ファション業界ではグランジファッションや平成の日本のファッション由来のトレンド”Y2K”を中心に、レトロな70’s、80’sまで遡ったリバイバルファッションが話題の中心。
特にY2Kは韓国アイドルの影響もあり、若者のファッションではホットなテーマです。
洋服はオーバーサイズからリラックスorジャストサイズへと好まれるサイズ感も変わり、大きな変化を感じるようになり、そんな変化の流れはアイウェアにも。
現在ポピュラーなシェイプはボストンやボスリントン系のシェイプですが、ソースとされた2000年代はまた違った形が定番とされており、それがスクエア・オーバルタイプでした。
そんな昔のシェイプがファッションのリバイバルに伴ない熱を帯び、特に若者のファッショニスタ達では盛んに取り入れられています。
新しい要素としてお堅く・ビジネスのイメージが強く”オシャレ”とはかけ離れた印象の縦浅リムレスフレームをとりいれ、”真面目さ”=ナード・ギークな印象を盛り込むのもY2Kならでは。
当時はおしゃれでメガネを着用するというのは稀でした、”Y2K”へと再解釈されるための一つのアイテムとして活躍しています。
またY2Kによく見る肌を露出するヘルシーなスタイルには(著名な方だと2000年当時のアヴリルラヴィーンさんや、安室奈美恵さんのファッションがイメージがつきやすいかと思います。いわゆる”ギャル”のようなスタイル)、スポーティーな印象を抱く縦浅アイウェアは相性バツグン。
時代感という点以外でも、現在のスタイルにおすすめできます。

https://x.com/rainbow_wool/status/1725548893012955472/photo/1
https://www.vogue.com.tw/article/tendance-lunettes-soleil-verres-colores-mode
GLEAMおすすめ スクエア・オーバルモデル
【Eque.M】
school sound 1&2

リムレスはディティールに拘りましょう!
リムが全くないので、かけ馴染みが良い一方、目を引かない・馴染みすぎる物も多く見かけます。
E.quem のリムレスは、要所要所に取り入れた梨地のような加工により柔らかな発色をもたらし、光沢とのコントラストがアクセントとして活躍。
質感も美しいので、ちょっと上品に決めたい方にもおすすめです。


【EYEVAN7285】
197

一般的なオーバルより縦にやや浅く、独特のシャープさのあるモデルです。
メタルフレームなのにカシメで作っていたり、直線的なパーツを用いて製作していたりなどモダンとクラシックのバランスが絶妙。
メガネだけトレンド感を取り入れる際にも合わせやすいモデルです。

【PETER AND MAY】
上: It’s a Girl
下:EXOTIC


It’s a Girlは名前の通りガーリーな印象の可愛らしいオーバルフレーム、exoticはキリッとした色気をもたらすスクエアシェイプ。!
よくあるだけどファッショナブルな雰囲気は、天地幅や絶妙なサイズ感がなせる技。シンプルだけどなんかおしゃれ。そんな雰囲気をもった縦浅フレームです!
It’s a Girlは女性・もしくは中性的な方、exoticは男性もしくはシャープに見せたい方におすすめです!


少しずつブランドからの提案も増え、話題を増すフレーム達。
ぜひ、店頭にてチェックしてください!