2月10日(土)から取扱いをスタートさせるメゾン・ヴァレンティノのアイウェアコレクションの魅力についてまとめました。

VALENTINOってどんなブランド?
1960年創業のイタリアを代表するラグジュアリーブランド。
「ヴァレンティノ/VALENTINO」は女性にはエレガントな雰囲気を演出するアイテム、男性には上品でシックなアイテムを展開しているのが特徴です。
イタリアには、グッチやプラダをはじめとし、フェンディやアルマーニといった数々の名門ブランドが存在しますが、クチュールブランドとしてはヴァレンティノがもっとも有名であるといっていいでしょう。
歴史的にもオートクチュールは、シャネル、ディオール、サンローランといったフランスのブランドが権力を持ち、中心はパリというのが当たり前でした。
イタリアというのはこの分野でフランスに大きな遅れを取っており、その状況からパリで認められた最初のイタリアブランドがヴァレンティノだったのです。

「ヴァレンティノ/VALENTINO」のアイコン、デザインの特徴として欠かせないのが「V」、「VLTN」のロゴと「スタッズ」。


オプティカルの23年FWコレクションは、1年以上を費やしリリースされました。
MADE IN JAPAN
VALENTINOは、スイスのラグジュアリーアイウェアのスペシャリストである「AKONIグループ」とパートナーシップを結び、メゾンの伝統・クオリティーを落とすことなく、23FWにオプティカルコレクションをリリースしました。メガネ店やメガネユーザーの高いレベルの品質を満たしています。

アイコンのロックスタッズがアイウェアにも。

ロックスタッズはヴァレンティノ(VALENTINO)のアイコニックなモチーフとして、数々のアイテム・シリーズに採用されています。レザーなどの素材に鋲が打ち込まれたデザインは、パンクテイストであり、かつエレガントな雰囲気を融合し表現されており、「ブニャート(浮き出し飾りのある切り石積みの壁面)」に特徴づけられるローマとローマのパラッツォ–宮殿へのオマージュだそうです。また、デザイナー曰く、日本の「侘び寂び」の概念を取込み、割れた食器等を修復する日本の伝統技術「金継ぎ」へのオマージュだという話もあります。
VALENTINO 厳選オプティカルコレクション




50年代に見られたレトロなキャトアイフレーム。力強さの中にもフェミニンな要素もあり、女性の魅力を引き立ててくれるモデル。




力強さを感じるキャットアイフレーム。テンプルはアイコンのスタッズが存在感を放ち、半透明な生地からはオリジナルの芯金が見えラグジュアリーなモデル。テンプルエンドは3Dスタッズが施されており、立体感のあるモダンで美しいデザイン。




Valentino Eyewear | V–Essential I
60年代風のクラシックなウェリントンフレームをValentinoらしい解釈でジェンダーニュートラルな性別の関係ない中立的な雰囲気のセルフレーム。



ブランドのアクセサリーでは欠かせないスタッズを大胆にあしらったチタン製フレーム。最高級のチタンを使用し日本の技術で精密に作られる。レンズを貫通させたスタッズの装飾は目元のアクセントになり特別感を演出する。軽量で機能的にも優れておりクオリティーが非常に高い。